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昨年に引き続き、今年もゴールデンウィークの5月4日(日・祝)、5日(月・祝)に、東京スクエアガーデンの地下1階駅前広場で、大人も子どもも一緒に楽しめるキッズディスコイベント「京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-」を開催しました。
午前中の穏やかな日差しのなか、MC・あまりさんの軽快なトークとともにお子様に大人気・定番の曲が流れ、イベントがスタート。そんな楽しげな雰囲気に続々とご家族連れの方々が集まり、会場の熱気が高まっていきました。
「どうやって踊ったらいいの?」「なんかちょっと恥ずかしい…」そんなお子様がいるのを知ってか知らずか、ダンサー・Satoshi Miyaさんによるダンスワークショップが始まると、戸惑っていたお子様の目の色が変わり、みんな一緒にステップを踏み始めました。
会場内に設置された落書きOKの看板には音楽に身を委ねながら、思いのままに絵を描くお子様の姿が見られ、それぞれのスタイルで楽しむ「クラブ体験」がそこにはありました。
ひと踊りした後は、赤い服のお兄さん・ガースケさんによるCPRディスコ。身近な人や街中で急に倒れた人がいたとき、みんなどうする?という問いかけに、初めはきょとんとした顔のお子様たちも、ディスコのリズムに合わせてペットボトルを「ぎゅっ、ぎゅっ」と押し始めると何やみんな一生懸命な表情に。音楽のノリと自分の呼吸を合わせることで、心肺蘇生の要領を掴んでいきました。
お昼を過ぎると陽気な音楽に吸い寄せられるかのように、さらに多くの人が集まり、大人の方々も一緒になって楽しむ様子が見られました。
DJもフロアの高揚感に連動するように熱いプレイを繰り広げ、会場とのコール&レスポンスでさらに会場を盛り上げました。「DJやってみたい!」というお子様には、粋な計らいで実際にターンテーブルに触れて体験する機会も。ナイスプレイを見せたお子様に思わず手練れのDJもハイタッチ。キッズディスコならではの光景が繰り広げられました。
そんななか、「ドーナッツ」の掛け声とともに可愛いラップを口ずさみながら登場したのはラッパー・マチーデフさん。お子様とリラックスしたコミュニケーションを取りながら、しりとりで身近な言葉を集め、それらを綴ることで一つのラップナンバーを即興で創り上げました。自分が発した言葉がラップに変換されるという不思議な体験を通じて、多くのお子様がラップという未知なるものに一気に引き寄せれていく様子が見られました。
会場の熱気が冷めやらぬなか、元気で明るい音楽とともに会場に現れたのは、祈り犬かなえちゃんとあやかおねえさん。これまでの雰囲気とは打って変わって、優しい声でお子様たちに語りかけました。「上手だね」「すごいね」とおねえさんに褒められたお子様たちはすっかり気分がよくなって、掛け声に合わせて見よう見まねで可愛い振り付けを一緒になって踊りました。
プログラム終盤、みんな少しお疲れのなかMaiko Kurataさんによるヨガレッスンが始まりました。DJの素敵な選曲を聞きながら、様々なポーズを取っていきます。初めての人にもわかりやすく、丁寧な解説によって、お子様がそれぞれに足を挙げたり手を伸ばしたり、チャレンジしながら進行。最後は芝生のうえに寝転がって、目を閉じてクールダウンしました。
イベントの最初から楽しんでくださったお客様もたくさんいて、最後にみんなで撮った写真は最高の笑顔がたくさん。
2年目を迎えた本イベントは、さらにパワーアップして京橋のエリアを盛り上げました。大人も子どもも一緒に楽しめるキッズディスコイベント、今年も大盛況のなか終了しました。
京橋 CANDY DISCO -Golden Week Special-
開催日程:5月4日(日・祝)・5日(月祝)
開催時間:11:00~15:00
会 場:東京スクエアガーデン 地下1階駅前広場
入 場 料:無料
主 催:東京建物株式会社
協 力:東京スクエアガーデン
企画制作:Afro&Co./株式会社POD
※本イベントは、例年ゴールデンウイーク期間中に催されているクラシック音楽の祭典「ラ・ フォル・ジュルネTOKYO」の関連プログラムとして開催しました。