今年6回目となる屋外型国際写真際

10月5日（土）～27日（日）まで、今年6回目となる屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」が開催されます。本フォトフェスティバルの会場は、東京駅東側の八重洲、日本橋、京橋エリアで展開。東京スクエアガーデンは、その一つに選ばれています。

▲昨年の貫通通路展示風景

▲昨年の東京スクエアガーデンアートギャラリーの展示風景

本会場では、フランス人キュレーターのマーク・フューステルによる、1974年の「New Japanese Photography」で見過ごされた視点に着目した作品が展示されます。

《アブストラクト青と赤》1960年　Abstraction: Blue and Red 1960　©YAMAZAWA Eiko, Courtesy of The Third Gallery Aya

見過ごされた視点というのは、女性写真家の視点です。1974年開催の「New Japanese Photography」では、15名の写真家が選ばれるものの、一人として女性写真家は含まれていませんでした。

そこで本会場では、その時期に活動していた女性写真家6名の作品をピックアップ。当時ありえた「女性写真家の視点」に着目した展示を行います。

皆さまのご来場をお待ちしております。

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