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だれかのふるさとと出会う旅
ふるさとへ帰るとき、ふるさとから戻ってくるとき、多くの人にとって発着点となる東京駅。110年ほど前から人々の往来を見守ってきました。そんな東京駅からほど近く、古美術店やギャラリーが集まり、芸術文化の集積地となっているのが京橋エリア。江戸時代には狩野派の屋敷や歌川広重の住居があり、長い時間をかけてアートの土壌が育まれてきました。東京とふるさとをつなぎ、アートスポットとしての魅力も有する京橋で、本企画を展開することに大きな可能性があります。京橋エリアで各地をテーマとした企画展を続けていくことで、東京と地方を新しい形でつなぎ、双方の活性化や賑わいの創出に貢献することを目指します。
03 京都府
第三弾では、「京都西山」エリアで開催された「京都西山はいいぞ!フォトコンテスト2025」の入賞作品40点を展示します。
本コンテストは、京都市西京区が、向日市・長岡京市・大山崎町と連携し、歴史や文化のつながりが深い「京都西山」エリアの魅力を、より多くの方に知っていただき、訪れていただくきっかけづくりとして開催しました。
京都西山の美しさや楽しさが伝わる写真1,542点の応募があり、京都写真家協会による審査を経て、入賞作品40点が選ばれました。
なお、これらの入賞作品を京都以外の会場でご覧いただけるのは、今回が初めてです。
ぜひこの機会に、京都西山の魅力がぎゅっと詰まった作品の数々をお楽しみください。
*主催コメント*
京都では、清水寺などがある「東山」が有名ですが、「西山」という地域があるのはご存じでしょうか?
京都市西京区(洛西)、向日市、長岡京市、大山崎町にまたがる京都府南西に位置する地域で、京都西山(善峯寺、光明寺、柳谷観音楊谷寺)とよばれる名刹をはじめ、由緒ある寺院や神社が点在し、かつてより「竹の里・乙訓(おとくに)」と呼ばれる、美しい竹林や自然豊かな歴史情緒あふれるエリアです。
歴史的にも文化的にも繋がりが深い4つの市町が連携し、「京都西山」エリアの知名度向上と、同エリアを訪問するきっかけとなるよう、「京都西山はいいぞ!フォトコンテスト」を開催しました。京都西山エリアで撮影された風景や文化、暮らしの1シーンを捉えた写真作品を募集し、1,542枚ものご応募の中から、厳正なる審査の結果、各賞受賞・入賞作品が決定しました。
今年で最後となる本コンテストの集大成として、京都を飛び出し、東京にて開催できることを心より嬉しく思います。作品の数々をご覧いただき、「京都西山」エリアの魅力を知り、訪れていただくきっかけとなるとともに、みなさまの“ふるさと”にも心を馳せながらお楽しみいただければ幸いです。
*審査委員 京都写真家協会 応募作品講評*
今回は1500点以上の応募をいただきましたが作品のレベルは大変高く、応募作品に順列をつけて入賞者を選考するのに大変苦労しました。
審査委員たちに共通した感想は、デジタル写真の進歩によって応募作品の傾向が変わってきているように感じたということです。これまでの写真的完成度を技術的に極めようとした作品より、撮影者の表現意図がわかりやすい作品や、見る人に気持ちの良い印象を与えるような作品が評価されているように思います。
また、コンテストの趣旨をより理解されている応募作品が高く評価されるということがあります。この写真コンテストの審査基準はそれぞれの地域特有の良さが表現されていることです。
写真的には大変優れていながら選考に漏れてしまった作品は概ねこの条件が足りなかったということだと思います。「選考に苦労した」と書きましたが、写真について意見を交換したり表現意図を考えたりすることはいつも楽しい作業です。
これからも写真を撮ることを楽しんでください。写真を楽しんでおられる撮影者の作品は見る人にもその気持ちは伝わるし、なによりも見る人を幸せにすると思います。
*京都西山各エリア賞 受賞者コメント*
京都市洛西“SAIKO”賞 受賞 「初めてのランドセル」 撮影者:toshi2674
この写真は小学校にあがる孫娘を撮った一枚です。初めてのランドセルが嬉しくて、まだ入学前ですが小学校までの道を一緒に歩きました。この度はありがとうございました。
向日市賞 受賞 「向日神社の衣替え」 撮影者:石川慎悟
仕事で毎月訪れる向日市。帰りに向日神社へ立ち寄り、お詣りすると心が満たされます。特に秋の季節、自然が鮮やかな紅葉へと『衣替え』をしていく姿には、言葉にできない感動を覚えます。
長岡京市賞 受賞 「京都西山竹あかり〜幻想夜2025〜」 撮影者:kyoto_ken
すべての窓にライトアップされた大鳥居や幻想的な竹灯りを入れたくて色々構図を考えて撮影致しました。
大山崎町賞 受賞 「ヒメホタルのお迎え」 撮影者:ささくらそう
大山崎のヒメホタルは、発生する時間帯が少し遅いような気がします。真夜中の撮影だったので、流石に一人での撮影は少し怖かったです。今回は、数年温めてきた、シチュエーションを試して満足しています。
だれかのふるさとと出会う旅 03 京都府写真展
京都西山はいいぞ!フォトコンテスト2025
開催日程:2月2日(月)~3月11日(水) ※土日祝閉館
開催時間:10:00~19:00 ※3月11日は18:00まで
会 場:東京スクエアガーデンアートギャラリー
(東京都中央区京橋3-1-1/東京スクエアガーデン1階オフィスエントランスホール)
入場料:無料
主 催:京都市、東京建物株式会社
協 力:東京スクエアガーデン、京都写真家協会
公式サイト:京都西山はいいぞ!フォトコンテスト
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000499.000052843.html
02 山口県
第二弾となる今回は、フォトグラファーKoichiさんが2021年から2022年にかけて、山口県長門市のレトロな風情残る温泉街「俵山温泉」で、そこに暮らす人々や景色を、大判フィルムカメラで撮影された写真を展示します。
本作品は、俵山温泉で地域おこし協力隊として活動していた岩田悠(はるか)さんが中心となって行った「俵山の“いま”を残したい!プロジェクト」の一環として撮影されたものです。
昔ながらの温泉街を中心に、そこに生きるさまざまな人の“いま”を捉えており、展示キャプションでは撮影時の交流エピソードなどを交え、山口・俵山温泉に生きる人々の姿や思いをご紹介します。
そのほか、今回の会期中3月4日(火)の日中には、東京スクエアガーデン1階貫通通路で開催されるフードマルシェ「京橋マルシェ」に株式会社SD-WORLDが出店し、長門市俵山の特産品を販売します。
さらに、同日夕方には東京スクエアガーデン6階「シティラボ東京」にて、Koichiさんと俵山地域活性に励む藤永義彦さん(株式会社SD-WORLD代表)による楽しいトークショー「おいで〜ね俵山温泉!」も開催予定です。
フォトグラファー Koichi(こういち)
岐阜県高山市出身のフォトグラファー。東京を中心に活動。主に風景の中に人物を入れた情景写真やPhotoshopを使ったアート作品を得意とし、「心に響く写真」をコンセプトに日常を切り取る。最近はフィルムカメラを通して写真の楽しさを伝える活動にも取り組んでいる。
▷ Instagram(@hakuchuu1882)
▷ Instagram(@hakuchuu_film / フィルムアカウント)
▷ X(@Kfish1882)
▼展示の様子
<関連イベント>
1,「京橋マルシェ」にて俵山温泉の特産品を販売!
東京スクエアガーデン1階貫通通路にて、毎月第1・3火曜日に開催している「京橋マルシェ」に、株式会社SD-WORLDが運営する俵山温泉の農産物直売所&お土産屋「湯久里倶楽部(ゆっくりくらぶ)」が出店します!
・開催日時:2025年3月4日(火) 11:30~19:00
・場所:東京スクエアガーデン1階貫通通路
・販売品:山口オリジナル香酸柑橘「ゆずきち」で作ったコンフィチュール、手摘みの野草茶、柚子茶など
京橋マルシェ詳細:https://tokyo-sg.com/news/999
2,「時代を越えて残す写真」Koichiトークショー 〜おいで〜ね俵山温泉!〜開催 ※事前申込制
東京スクエアガーデン6階「シティラボ東京」にて、Koichiさんと俵山まちづくり会社SD-WORLD代表・藤永さんによるトークショー。俵山温泉やそこに暮らす人々の魅力を「写真家」と「実際に暮らす人」それぞれの目線から語ります。
トークショー詳細:https://tokyo-sg.com/news/2412
3,「山口県の地酒“ほれぼれ”」試飲サービス
会期中に、1F「下関 寿し 仁」に来店されたお客様へ、山口県の地酒「純米吟醸 ほれぼれ」の試飲サービスを行います。3月4日(火)出店予定の「京橋マルシェ」でも販売予定。ぜひこの機会にご来店ください。
試飲サービス詳細:https://tokyo-sg.com/news/2349
だれかのふるさとと出会う旅 02 山口県写真展|時代を越えて残す写真
開催日程:2025年1月14日(火)~3月7日(金) ※土日祝閉館
開催時間:10:00~19:00 ※3月7日は18:00まで
会場:東京スクエアガーデンアートギャラリー
(東京都中央区京橋3-1-1/東京スクエアガーデン1階オフィスエントランスホール)
入場料:無料
在廊予定日:2月13日(木)・20日(木)・21日(金)、3月4日(火)・5日(水)・6日(木)・7日(金)
※在廊時間は、KoichiさんのInstagram(@hakuchuu1882)をご確認ください
主催:一般社団法人長門市観光コンベンション協会、株式会社SD-WORLD、東京建物株式会社
協力:東京スクエアガーデン
後援:山口県長門市
詳細:https://nanavi.jp/events/darefuru_koichi(長門市観光サイト「ななび」内)
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000052843.html
01 石川県
第一弾は、日本のすべての市町村を訪ね、撮影をしてきた写真家・仁科勝介の作品を展示しました。
石川県内で撮影されたもの30点~40点ほどをセレクト(2024年能登半島地震以前に撮影)。会期と同じ夏の時期に撮られた写真が多く、地震で被災した輪島の千枚田や黒瓦の屋根が美しい集落群など、当時の風景が蘇る作品でした。
関連企画として、3.11に関する活動も多数行ってきたアーティスト・瀬尾夏美が能登半島地震発生後に現地を訪れ、撮影した写真やそこで感じたことの言葉の紹介も行いました。
そのほか、能登半島地震復興支援を目的に発行された『ノトアリテ』(発行元:NPO法人共存の森ネットワーク、企画制作:一般社団法人くくむ、協力:石川県里山振興室)を設置し、輪島塗を始めとする石川県の伝統技術の魅力を本を通じて閲覧いただきました。
写真家 仁科 勝介
写真家。1996年岡山県生まれ。広島大学経済学部卒。在学中に、日本の全1741の市町村を巡り、『ふるさとの手帖』(KADOKAWA)を出版。2023年春より、平成の大合併時の旧市町村一周をすべて巡る旅に出る。
▷ web site
▷ Instagram(@katsuo247)
▷ X(@katsuo247)
▼展示の様子
だれかのふるさとと出会う旅 01石川県写真展
開催日程:8月5日(月)~9月30日(月) ※土日祝閉館
開催時間:10:00~19:00 ※9月30日は18:00まで
会場:東京スクエアガーデンアートギャラリー
(東京都中央区京橋3-1-1/東京スクエアガーデン1階オフィスエントランスホール)
入場料:無料
主催:一般社団法人くくむ、東京建物株式会社、株式会社POD
協力:東京スクエアガーデン
後援:石川県
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000140362.html























